どーもどーも こんにちは 天樹ですよっと。
【個人Vtuber制作計画】第2回はFaceRig編です
前回の記事にてLive2Dでモデルを作成するところまで、語っていきましたので今回はその続きから書いていきますね。
・モデルを動かすための準備
Live2Dで作ったモデルを動かすためには、下記の3つが必要になります。
2.FaceRig Live2D Module
3.webカメラ
まずFaceRigですが、こちらはモデルを動かすのに必要となるソフトになります。
次にFaceRig Live2D Moduleですが、これは確かLive2Dで作ったモデルを使うために必要となるソフトだったと思います。
どちらも有料ソフトとなりましたので、Steam Storeに登録して購入しました。
2つ合わせても2000円ぐらいで済んだと思います。
最後にもう一つ準備として必要となるのが、webカメラです。
上の画像のようなものになります。
Vtuberの基本的な仕組みとして、まず自分をカメラで撮影し、FaceRigを通して自分の動きとキャラクターの動きを連動させるのですが、自分を撮影するために必要となるのがwebカメラです。
webカメラの入手についてはAmazonで購入できました。
カメラだけあってそこそこ値段が高かったような気がします。
・FaceRigを使ったモデルの動作確認
準備が整ったので、早速FaceRigを起動してみました。
まず、最初からFaceRigに入っていたアバターを使って動作確認をしてみました。
画像の左下は私本人になりますので、顔は隠しております(^o^)♪
FaceRigでの眼鏡問題
使ってみて気になった点としては、私が眼鏡をかけているのでパソコンのディスプレイの光が眼鏡に反射し、目の動きが全く認識されないことです。
これには非常に困りました・・・
FaceRigの表情調整の設定をいろいろといじって設定を変えたりしましたが、目の動きについては現在も改善できておりません・・・
一番の解決方法は眼鏡からコンタクトに切り替えることですが、私は昔コンタクトを使って挫折した経験があるので、それはちょっと厳しいです。
FaceRigのためだけにコンタクトにするってのもね・・・
次にピトのモデルデータをFaceRigに取り込んで、動きを確認しました。
はい、ちゃんと取り込めましたね。
正直自分が描いたキャラクターが動く姿を見れて少し感動しました。
また、表情についても無事認識させることができました。
表情に関しては、真顔を除いて8つまで登録することができるのですが、こちらはパソコンのキーボードを押すことで変更することができます。
「Z」「X」「C」「V」「shift+Z」「shift+X」「shift+C」「shift+V」の8つになり幅広い表情の変化に対応しているのですが、一つ欠点がありキーを押した後、次に表情のキーを押して表情を切り替えるときに1回真顔に戻してからじゃないとできないことです。
失敗した場合、下記の画像のような感じの表情になってしまいます。
ぶっさ・・・ってやめんかい!
表情を使いこなすのは少し慣れが必要になりそうですね。
FaceRig編はこれで終わりです。
FaceRigに関しては、眼鏡問題が未だに解決していないので、目の動きに関してはこれからも苦労しそうです。
最後に
次回はピト動画作成のための環境作りなどについて書こうかなと思います。
また、今回の記事で「ピト」に興味を持てくれた方がございましたら、ぜひ自己紹介動画からご覧いただければと存じます。