【YouTube】週1ペースで動画投稿を始めてから1か月!【登録者数や再生回数は?】
どーも どーも こんにちは 天木ですよっと。
私は今から1か月ほど前にYouTubeで動画投稿を開始しました。
今回の記事ではその結果を報告いたします。
そもそも何の動画を投稿しているのか?
私が投稿しているのは「おどる怪人たち」というオリジナル漫画動画になります。
YouTube1か月目の結果報告
それではYouTube1か月目の結果報告をします。
YouTube1か月目の再生回数
まずはこちらの画像をご覧ください。
投稿動画は1か月でこの4本のみ。
総再生回数は66回です。
・おどる怪人たち1話 33回(高評価3件)
・おどる怪人たち2話 12回(高評価2件)
・おどる怪人たち3話 16回(高評価2件)
・おどる怪人たち4話 5回(高評価3件)
うーん
なかなか悲惨な状況ですね・・・
一応、Twitterで宣伝もしてみましたが私のアカウントはフォロワーが21人しかいないのであんまり効果がないっぽいです。
まぁ、無名投稿者によるマイナージャンルの動画投稿と考えれば案外こんなもんなのかもしれません。
YouTube1か月目のチャンネル登録者
チャンネル登録者は5人になります。
こんな始めたばかりの駆け出しのチャンネルを5人もの方に登録していただいて大変ありがたいです。
この5人を大事にしていきたいですね。
動画が伸びていない理由
次に動画が伸びていない理由を書いていきます。
実は動画が伸びていない理由は自分でよくわかっているんですよ。
伸びていない理由1.「人気コンテンツに寄生していない」
YouTubeにアップロードされている動画はだいたい人気コンテンツに寄生しています。
例えば、人気ゲームの実況動画の場合だとそのゲームの人気に乗っかることができます。
商品紹介の動画の場合だと、新商品の話題性などに乗っかることができます。
芸能人のゴシップ系の動画の場合だと、そのタレントの人気に乗っかることができます。
このようにYouTube動画の大半が他人が苦労して作り上げた人気コンテンツに乗っかり、その恩恵を受けているわけですね。
ですが、先ほど紹介した「おどる怪人たち」という漫画の場合はどうでしょう・・・
残念ながら「おどる怪人たち」は私自らがゼロから作った作品ですので、誰の人気にも乗っかることができません。
伸びていない理由2.「視聴者の需要を無視している」
私の動画ははっきり言ってYouTube視聴者の需要を完全に無視しています。
実はこれわざとやっているんですよ。
えぇえええ!?
YouTubeでは漫画動画自体はとても人気がありますが、人気がある漫画動画の大半は下記のような感じのものだと思います。
・凶悪事件の再現漫画
・歴史上の人物や有名人に関する漫画
・難病やドラッグの解説漫画
・怖い話や都市伝説系の漫画
・彼氏彼女がどーしたこーしたみたいな恋愛系?の漫画
これらの漫画動画は、前知識が必要のない動画1本で完結するタイプの漫画動画で、内容に関しても視聴者の興味をひきやすいテーマのものばかりです。
つまりYouTube視聴者の需要に沿った動画というわけですね。
ですが、悪く言えばオリジナル要素が薄く、作者が誰であっても成立するようなものばかりだと思います。
例えば、100人の漫画家を集めて「織田信長の生涯を漫画にしてください」ってお願いした場合、100人全員が似たような漫画を描くと思います。
つまり上記で挙げたような漫画動画は「あえて私が描かなくてもよくない?」って思うわけですよ。
ですが、上記で挙げたような漫画動画を否定しているつもりはありません。
再生回数を重要視するのであればそういう漫画を描くのは当たり前ですし、それが「漫画動画」というYouTubeジャンルで成功するための最も効果的な方法だと思います。
私の場合は例え再生回数が得られなくても、私にしか描けないオリジナル要素が強いシリーズもので勝負したいと思ったので、オリジナル漫画を描いています。
これが私があえて視聴者の需要を無視している理由です。
ですが、その分やりがいは凄くありますよ。
少なくとも先ほど紹介した「おどる怪人たち」というオリジナル漫画は世界中で私1人にしか描けない作品なのですから。
伸びていない理由3.「YouTube側に評価されていない」
YouTubeという動画サイトは基本的に新人投稿者を優遇しません。
YouTubeで動画を見るときって下記の3つの場合がほとんどだと思います。
新人投稿者が優遇されないというのがどういうことかと言いますと、新人投稿者は上記の3つでの扱いが非常に悪いのです。
例えば、YouTubeの検索バーに見たい動画のキーワードを入れて検索した場合、上位に表示されるのは人気ユーチューバーの動画ばかりだと思います。
これはYouTubeが視聴者の満足度を上げるために人気ユーチューバーの動画を優遇して上位表示させているんです。
おすすめ動画や関連動画も同じです。
基本的には人気ユーチューバーの動画が優遇されて表示されます。
ですが、人気が無い投稿者にもYouTubeはチャンスをくれることがあります。
それは、投稿者が長期間定期的に動画を投稿し続けている場合です。
長期間定期的に動画を投稿し続けることでYouTube側に評価され、おすすめ動画や関連動画に表示してくれることがあります。
私の場合はたった1か月しか活動していないので、YouTube側にまったく評価されていないということですね・・・
ただし、新人投稿者でも例外的に優遇されることもあります。
例えば、有名人がYouTubeを始めたときなんかはその話題性で1本目の動画からとんでもない再生回数をたたき出します。
有名人以外でもトレンドネタの動画を最速であげたり、TwitterなどのSNSからうまく流入できれば新人投稿者でも1本目の動画から高い再生回数を出す場合があります。
こういった場合、YouTube側から即高い評価を受けて優遇されることがあります。
YouTube活動で気を付けたい3つのこと
次にYouTube活動で気を付けたい3つのことを書いていきます。
1.「期待しないこと」
これYouTubeを長く続けるうえで結構重要なことだと思います。
実は私は以前にもYouTubeに動画を投稿していたことがあったのですが、その当時は1本動画をアップロードするごとに期待していました。
「今回はどのぐらい再生されるんだろう」とか「急にバズったりしないかな」みたいなことを考えて期待に胸を膨らませていましたね。
YouTubeを始めたばかりの方はこういうことを考えている人も多いと思います。
しかしながら、チャンネルのパワーが無い初心者の動画がいきなり伸びるケースは少ないので期待通りの結果になることはあまりありません。
その結果、多くの投稿者がすぐに動画投稿をやめてしまうわけですよ。
本気で作った動画が再生されないと悲しいよね~
私は以前、これを経験しているので今回は何も期待しないようにしています。
動画作り自体は楽しくやってますけど、動画が完成した後の投稿作業や宣伝は無心でやっていますね。
2.「簡単なSEO対策」
SEO対策といってもそんなに大したことはしていません。
まず動画タイトルや概要欄にキーワードを含めつつ、タグ付けをしっかりやります。
そして概要欄には下の画像のようにハッシュタグを入れます↓↓
それから終了画面とカード機能を利用して視聴者を次の動画に誘導するように設定しております。
あとはカスタムサムネイルですね。
デフォルトのサムネイルではなく、視聴者の興味を引くようなサムネイルを作り、設定しました。
全て基本的なことではあるのですが、私が初めて動画をアップロードした時にはこの程度のことすらできていなかったのでその時に比べれば多少は成長したと思います。
3.「投稿ペース」
投稿ペースは今のところ週1ペースぐらいで投稿できております。
世の中には毎日投稿している方が大勢いるので、このペースは平均よりも遅いかなと思っております。
しかしながら、漫画動画はカメラを使わず、絵で動画を作るのでどうしても普通の動画に比べて制作に時間がかかってしまいますね。
たまに漫画動画を投稿している投稿者の中に毎日投稿をしている方がおりますが、あれはおそらく「企画」「脚本」「作画」「声優」「動画編集」「サムネイル作り」「宣伝」を何人かで分業していると思われます。
私も声優は外注しておりますが、他はすべて自分1人でやっているのでこのペースでも結構キツイですね・・・
今後の投稿ペース
今後もしばらくの間、1~2週に1回ぐらいのペースで動画投稿をしようかなと考えております。
現在はYouTube側にチャンネルを評価されておらず、関連動画やおすすめ動画に表示されることが無いので、少しでもチャンネル内のコンテンツを増やすことが重要だと考えています。
とはいえ1~2週に1回ぐらいのペースでは平均よりはだいぶ遅いと思うので、YouTube側にチャンネルを評価されるまで早くても半年~1年ぐらいはかかりそうな気がします。
気が遠くなるような話だね~
今後の目標
目標は「半年間定期的に動画投稿を続けること」にでもしておきましょうか。
これは簡単な目標に見えて案外難しい目標だと思います。
YouTubeを始めた方って大半は半年続かないみたいな話をよく聞きますし、私自身も過去にYouTube活動をしていた時は3か月すら続きませんでしたから。
最後に
今回はこの辺で終わりです。
なんだかとても長くなってしまいましたね。
ここまで見てくださった方はありがとうございます。
それではまた次の記事でお会いしましょう。